全国の豆腐屋さんが集結する

ニッポン豆腐屋サミットin香川に行ってきました＼(^o^)／

 

年に一回の豆腐屋さんの祭典！？ニッポン豆腐屋サミット！

ニッポン豆腐屋サミットとは、全国の豆腐屋さんが一堂に集結してこれからの豆腐屋について

熱く語り、豆腐業界盛り上げよ～!(^^)!　と、固く団結する日です。（勝手な私は解釈です（笑））

京都の豆腐屋ですが私の出身が香川という事でお初の全国大会お手伝いとなりました。

 

今回のサミットを終えてみて一言で表すと、すごかった(≧▽≦)

語彙力全くなしですが…（笑）

 

試食会に集まった豆腐も、サミットの内容も盛りだくさんで、

香川のお接待文化おもてなしの文化を肌で感じることのできたサミットでした。

 

この豆腐屋サミットの2日間にわたって行われるのですが、

1日目、午前中は分科会と題した4か所に分かれての見学会が行われました。

①    村のおっさん豆腐屋見学＆ランチツアー！

徳島県にある村のおっさん桑原豆腐店のゆし豆腐作り見学とそのお豆腐おかわり自由の無限ランチ。

➁ にがり工場見学＆香川の料理うまいもんづくし日本一のにがり工場仁尾興産さんの工場見学ツアー！

ランチは創業者：塩田忠左衛門のお屋敷で瀬戸内食材のランチ！

③    大豆圃場見学＆高校生考案豆腐レシピコンテスト！

大豆圃場の見学の後、高松南高校の学生さんが考案した豆腐料理レシピを参加した豆腐屋さんや

豆腐マイスターさんが試食審査しサミット2日目にレシピコンテストの受賞者の表彰式が行われました。

④    讃岐豆腐屋巡り＆清水温泉豆腐ランチ！

香川の豆腐屋巡りの後に銭湯をリノベーションした喫茶店『芸術喫茶清水温泉』でのランチ。

 

午後からは豆腐屋さんだらけのアフタヌーンティーからの懇親会へと続きます。

 

懇親会では徳島の豆腐マイスター多田さん考案の

スパイシーなひろうす(がんも)が振舞われました。

でね～実はこのひろうすには裏方の皆さんの想いが詰まっていたんです。

 

私もこのひろうすを作る会に参加させていただいたのですが、実行委員長の秋山さんの観音寺にある

豆腐屋カンショクさんで地元の豆腐関係の業者さんや豆腐マイスターの皆さんがお休み返上で

この懇親会の為にみんなで丸めて揚げた心こもったひろうす(がんも)だからです。

 

がんも作りの日、カンショクさんでは作業の合間合間で使う機械の説明やひろうす担当の

お母さんの技など実演してくださったりと、お手伝いに来た皆さんは豆腐工場の見学を

楽しみながらの和気あいあいな作業となりました。

カンショクさん家族やスタッフさんの丁寧な対応に1000個？2000個？の

大量ひろうすもあっという間に完成となりました。

 

さあ2日目突入です！　　2日目は本チャンのニッポン豆腐屋サミット！

早朝朝活、香川のがいにうまげないりこ味噌soupの提供からスタート！

香川の伊吹島のいりこを使った味噌汁に愛媛の松山あげを入れた四国産スープの提供！

お味噌も分科会③で登場した大豆圃場の作年度の大豆を使ったもの！

昨日の深酒にしみわたる～と皆さん美味しそうに！

皆さん昨晩の懇親会、2次会で飲みつかれた胃にいりこ味噌スープがしみわたり

癒された～とうれしい声も聞こえてきました。

 

もうこの時点で盛沢山でごすぎです(*^^*)

でも、まだまだここからいきますよ～

開会式の後、香川県の久保食品さんと岡山の早瀬食品さんの豆腐屋さんによる

豆腐屋さんのための講演会。

こちらは参加できなかったので少し残念です。

お昼からは第9回全国豆腐品評会授賞式、

関係者試食会、閉会式と続きました。

 

そして、このサミットの裏、隣の会場では100名ずつ2回転する大規模な

一般試食会という大プロジェクトが並行して進められていました。

 

私はこちらに参加しましたので、こちらの奮闘の様子も後日書きたいなと思っております(^-^)

お楽しみに～

 

番外編：サミット懇親会に片山大臣登場でセキュㇼティーがすごくて

ボディーチェックする為の即席ゲートができ警察のみなさんがゲートの周りを囲みました。

懇親会の余興として香川の獅子舞も登場！

　　　

みなさん、早朝朝活のがいにうまげないりこ味噌スープって何？ってタイトル見て思われたのでは？

　　　　『がいにうまげな』とは讃岐の方言で

かなり美味しいととるか、とても立派なととるか香川の方言です(≧▽≦)

私流にとるとめっちゃおいしいいりこだしスープかな(*^^*)　

豆腐マイスターの香川先生がガツンとしたいりこだし取ってくださっての

しみわたる味噌汁になりました。　以上番外編でした。

ではまた